今回は、光芒の写真の現像方法について解説します。
今回は、この写真を使用します。
![Nikon d500 新潟市](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/before-1024x683.jpg)
目次
まずはRAW現像
まずは、写真をRAW現像します。
写真の光芒が出来るだけ際立つように現像を行います。
「ホワイトバランス」「明るさ・トーン」「彩度」の基本的な調整を行いましょう。
RAW現像の基本は、Lightroomの記事で解説しているのでそちらをご参照ください。
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RAW現像を行ったら、「Photoshop」で写真を読み込みます。
写真のレイヤーを複製
Photoshopで現像した写真を読み込んだら、写真のレイヤーを複製します。
写真のレイヤーを選択した状態で、「Ctrl+J」でレイヤーを複製可能です。
![写真のレイヤーを複製](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-08-30-19.35.46.jpg)
複製したレイヤーをオーバーレイに
複製したレイヤーの描画モードをオーバーレイにしましょう。
すると、光の部分が際立つコントラストのある写真になります。
![コントラストの高い写真に](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/2019-08-30-19.38.34.jpg)
暗くしなくていい場所をレイヤーマスクで補正する
オーバーレイで写真を合成すると、シャドウ部分がとても暗くなってしまいます。
その為、暗くしなくていい場所をレイヤーマスクで消します。
複製した写真のレイヤーを選択した状態で、レイヤーパネル下の「レイヤーマスクを追加」をクリックしてください。
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あとは、ソフト円ブラシでマスクをかけましょう。
![ソフト円ブラシ](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/unnamed-file-75.jpg)
暗くなりすぎた部分を消していきます。
![マスク](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/unnamed-file-27.gif)
これで完成です!
![完成](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/after-1024x683.jpg)
写真を比較するとこのようになります。
![](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/before.jpg)
![](https://creation-is-fun.com/wp-content/uploads/2019/08/after.jpg)
光芒の光を増強させることができました。
天使どころか神が降りてきそうですね。