今回の記事はペンツールの使い方です。

ペンツールを使いこなせば、さまざまな図形を作ることができ、デザインの自由度が増します。

しかし、いざ初めて使うと操作が難しくて、わけがわからなくなると思います。

そんな慣れるまでは難しいペンツールの使い方です。

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ペンツールとは?

まずはこの画像を見てください。

フォントかな?フォントじゃないよペンツールで作った(トレースした)パスだよ。

普段あまりペンツールを使う作業をしないだけにうまくできた気がします(自画自賛w)

ペンツールとは、任意の形のパスを作ることができるツールです。

 

 

どんな時に使うの?

例えば、ロゴの作成に使います。

手書きして描いたロゴデザインをスキャンし、ペンツールを使用してトレースしパス化します。

ロゴデータをパスデータ化させることにより、他のデザインへの素材として使用することが出来ます。

名刺やポスター、webサイトに掲載しているロゴがスキャンしたデータのものなんてありませんしね。

 

他には、イラストの作成時に使います。

そもそもイラストレーターというソフト名ですからね。

パスデータによるイラストを作成する際にペンツールがないとイラストを描くことが出来ません。

複雑な図形を作成しイラストが形成されます。

 

 

パスとは?

すでに何回か言葉の出ている「パス」とは何でしょうか?

パスとはイラストレーターで作成することのできるオブジェクトのひとつです。

イラストレーターの「パス」というものは、ベクターデータというデータで構成されます。

ベクターデータとは、

点(アンカーポイント)と点(アンカーポイント)を結ぶ線を数値データにより表示するものです。

点から点までどの角度でどのように進むかを数値データで表示するものなので

Photoshopのビットマップデータ(点の集合)と違い、

どんなに拡大してもくっきりとした線の状態です。

 

アンカーポイント、ハンドルとは?

アンカーポイントとは?

ペンツールの状態で、ワークスペースをクリックすると現れる点です。

ペンツールで任意の場所にクリックし、もう一点クリックすると、

アンカーポイントとアンカーポイントを結ぶ「線」が出来ます。

アンカーポイントをもう一点打ってみましょう。

アンカーポイントの内側(角度180°以下の部分)に塗り(色を指定していた場合)が表示されます。

ペンツールでアンカーポイントの始点をクリックすると、

パスが閉じられ、一つの図形になります。

ハンドルとは?

ハンドルとはペンツールで曲線を描く際にしようするものです。

ペンツールでアンカーポイントを指定する際に「左クリック」しますが、

左クリックした状態で、ドラッグするとハンドルが伸びてきます。

ハンドルを指定したアンカーポイントは、次のアンカーポイントを指定した時に、自動的に曲線になりますが、

ハンドルを指定したアンカーポイントから次のアンカーポイントを指定する前に、

ハンドルを指定したアンカーポイントを再度左クリックすることにより、

次のアンカーポイントまでの線がまっすぐな線になります。

こうして、アンカーポイントとハンドルを利用して作成する曲線を

「ベジェ曲線」と言います。

 

ベジェ曲線を上手に描くポイントやコツ

Shiftを利用する

イラストレーターのさまざまな箇所でShiftを利用しますが、

ペンツールを使用する際にシフトを押すと

アンカーポイント①からアンカーポイント②を指定する際に

次点角度が45°単位で指定できる。

ハンドルを引っ張る際にシフトを押すと、

ハンドルの角度が45°単位で指定できる。

 

 

ハンドルの端が、隣り合わせのハンドルの延長線上を越さないようにする

ハンドルの端が、隣り合わせのアンカーポイントのハンドルの延長線上を超えると、変に歪んだ図形となり汚い図形となります。

アンカーポイントを少ない状態で図形を作ることを意識する

一つの図形を作る際にアンカーポイントが多ければ多いほど歪みが生じやすくなり、

少なければ少ないほど、スムーズな線でできた図形になります。

 

実際にチャレンジしてみましょう

上達するにはチャレンジあるのみです。

「インターネットなどでハートマークやさまざまな図形を探し、

ペンツールを使ってトレースしてみる」

という練習を繰り返し行うことで、ペンツールマスターに近づきます。

どんどん練習して、マスターしましょう。