いろんなメーカーのカメラといろんな価格のカメラがあります。
初めてカメラを購入しようとする方は、どんなカメラを選べばいいかわからないものです。
という事で一眼レフカメラの選び方をご紹介いたします。
目次
どんなメーカーがあるの?
一眼レフカメラには代表的なメーカーが4社あります。
1.Canon
2.Nikon
3.SONY
4.PENTAX
こちらの4社の一眼レフメーカーが代表的です。
いろんなページで、「Canonはポートレートに向いている」「Nikonは風景写真に向いている」などの情報がありますが、両機使用していますが、さほどの差は見られません。
では、何を基準にカメラ選びをすればいいのでしょうか?
メーカーの選び方
カメラメーカーはどのように選べばいいのでしょうか?
一眼レフカメラで写真を撮る際に、写真の出来栄えに大きく左右するのは、メーカーではなく、レンズです!!
この前提として考えると、シェア率の高いメーカーがオススメとなります。
なぜなら、一眼レフレンズメーカー(タムロンなど)のレンズは、シェア率の高いメーカー(よく売れる見込みのある)のレンズを製作しています。
なのでシェアの低いメーカーの一眼レフを購入しても、レンズ選びの幅がとても狭まってしまいます。
一眼レフメーカーのシェア率
一眼レフメーカーのシェア率にはさまざまなデータがありますが、
おおよそ、
Canon:45%
Nikon:45%
SONY:5%
PENTAX:5%
って感じです。
「圧倒的シェア率・・・」
一眼レフ初心者が初めて一眼レフを購入するなら、CanonかNikonのどちらかになります。
どの価格帯のカメラを買えばいいの?
一眼レフカメラにもさまざまな価格帯があります。
どの価格帯のカメラを買えばいいのかを迷う方もいらっしゃるはず。
価格帯別のカメラの違いをご説明します。
1.初心者向けエントリーモデル
価格帯は10万円以下
基本性能がしっかり備わっていて、高解像度の綺麗な写真を撮影することが可能です。
APS-C機、DX機と呼ばれるもので、高級機と比べると撮影できる範囲が狭く、ボケ量も少ないですが、初めて使うのであれば、全く気になりません。
2.中級者向けモデル
価格帯は10万円~30万円くらい
APS-C機、DX機とフルサイズ機、FX機が混在する価格帯です。
エントリーモデルよりも、画素数、感度、コマ数などなど基本的な性能が高いものが多く、最近のカメラでは、タイムラプス動画が撮影出来たり、
フルサイズ機、FX機は画角が広く、APS-C機、DX機と比べると撮影できる範囲が広く、撮影写真のボケ具合も強くなります。
また、ディテールを細部まで映し出すことが出来るので、明瞭度の高い写真を撮影することにも適しています。
3.プロフェッショナルモデル
価格帯は一気にあがり、50万~100万円を超えるものも
最強品質のカメラです。
フルサイズ機、FX機です。
例えば、オートフォーカス機能も素晴らしいので、カーレースの撮影もたやすくできますし、
感度も聞いたこともないレベルのものまであります。
NikonのD5はISO:102400まであります。
いったいどんなものが撮れるのでしょうか…
初心者向けは、エントリーモデルから中級者モデル
初心者に中級者モデルっておかしいじゃん?と思う方もいらっしゃると思いますが、
長年使っていくなら、エントリーモデルを購入して2,3年で中級者モデルが欲しくなり追加購入するものです。
仕事で使用する、長く使い続けるという意図があるのであれば中級者モデルでもいいかも知れません。
2017年のオススメのカメラはこれだ!!
2017年のオススメのカメラはこれだ!
NikonD5600
特徴は、「撮るたびにスマホへ自動転送」です。
基本的な性能は申し分なく、圧倒的高画質です。
HDR撮影など必要な機能は備わっているうえに、タイムラプス動画も撮影できます。
高品質、低価格の素晴らしい機材です。
価格は公式ではオープンプライスと書かれていますが、だいたい12万円弱です(ダブルズームキット)
Canon EOS Kiss X9i
こちらもBluetoothによりスマホと常時連動します。
高画質低価格な機種で、AF(フォーカスポイント45点)に優れています。
価格は公式オンラインストアで、13万5千円です(ダブルズームキット)
2017年一眼レフカメラを持ってお出かけしよう♪